99歳の柴田トヨさんの詩集「くじけないで」
90歳を過ぎて詩を書き始め
産経新聞の「朝の詩」に入選されて
2010年3月出版の初の作品集は
各メディアで話題になり もう50万部突破です
瑞々しい感性と やさしい言葉で
綴られたどの詩にも
前向きな生き方とユーモアを感じます
まわりの人たちに感謝を忘れない
深い人生感が 心に響きます
「自分に」
ぽたぽたと
蛇口から落ちる涙は
止まらない
どんなに辛く
悲しいことがあっても
いつまでも
くよくよしていては
だめ
思いきり
蛇口をひねって
一気に涙を
流してしまうの
さあ 新しいカップで
コーヒーをのみましょう
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