窓辺のお花ネコ: 3月 2010

2010年3月31日水曜日

ニーチェの言葉

話題の『超訳　ニーチェの言葉』

白取春彦（編訳）を　読みました

人生を最高に旅せよ　という前向きな人生訓です

装丁も黒のシックな表紙に　

銀色の題名が箔押しされて　高級感が漂います　

「ちょっといいことが　あっただけでも　うんと喜ぼう」

「人を喜ばせると　自分も喜べる」

「いつかは終わるのだから　ほがらかにやっていこう

全力で向っていこう」

「自分を　常に切り開いていく姿勢をもつことが

この人生を最高に　旅することになるのだ」

2010年3月30日火曜日

美しい朝

昨日のなごり雪が

うっすらと　比叡山に残って

春の日差しの中で　美しい朝です

2010年3月29日月曜日

なごり雪

花冷えの今日

季節はずれの　なごり雪が降って

咲き始めた桜並木の向こうに

沈む夕日が　幻想的な

トワイライトの風景でした

2010年3月28日日曜日

心象風景の中に

めぐる季節の中で

心に残る瞬間を　大切にする

楽しみをみつけました

2010年3月27日土曜日

春眠

今日は　ほっとして眠たくて

気持ちも身体も　緩んで

春眠の中で　すっかりオフモードです　

2010年3月26日金曜日

それぞれの春

今まで　積み重ねてきた事に　結果が出て

夢にまた一歩近づいた

それぞれの春に　エールを送ります

雨のち晴れ

久しぶりの青空には　

いろいろな雲が　風に流されて

一瞬の激しい雨のあと　また晴れました

2010年3月25日木曜日

凛として

四季おりおりに

さまざまな　表情をみせてくれる凛とした姿に

彼方への想いを　重ねました

2010年3月24日水曜日

御所の桜

いつもと違う道を　歩いていると

春の雨の中で

もう桜が　きれいに咲いていました

2010年3月23日火曜日

憩い

今日は　３月でも冷たい雨…

暖かい空間で　

久しぶりに憩いのひとときを　過ごせました

2010年3月22日月曜日

ピンクの雪柳

川沿いの道で

初めて出会った　ピンクの雪柳が

可憐に　風に揺れていました　

色とりどりのチューリップ

春は　チューリップも色とりどりです

重なり合う花びらの中に

溢れる色彩の　美しさを感じます

2010年3月21日日曜日

静寂の法然院

風が梢を　渡っていきます

いつもそこは　静寂の中に風の音だけ

2010年3月20日土曜日

春に向かって

今日は　すっかり春の陽気でした

高いところから見ると　

空も街も　春に向っているようです　

山野草が咲きました

風鈴大根草　元気の出る黄色です

姫嫁菜　名前にふさわしくかわいらしいお花

　　　　　白花みちのく草　雰囲気のある名前です

2010年3月19日金曜日

ミモザの香り

溢れるほどの　ミモザをいただきました

草原のような香りがして

「豊かな感受性」　花言葉を思い出しました

2010年3月18日木曜日

桜色の季節

枝いっぱい満開の桜を　最近よく見かけます

春の気配が嬉しくて

桜色の空気が　優しく感じられます

2010年3月17日水曜日

鳶

夕暮れの空に　鳶が舞っていました

以前　家の屋根に鳶が降りてきて

恐いほど近くで見た精悍な風貌を　思い出しました

2010年3月16日火曜日

谷川俊太郎　さようなら

かつて　「二十億光年の孤独」に魅かれて

今　また谷川俊太郎さんの「さようなら」が　心に残ります

「さようなら」

「ぼく　もういかなきゃなんない

すぐいかなきゃなんない

どこへいくのか　わからないけど

さくらなみきのしたを　とおって

おおどおりを　しんごうでわたって

いつも　ながめているやまをめじるしに

ひとりで　いかなきゃなんない

どうしてなのか　しらないけど

おかあさん　ごめんなさい

おとうさんに　やさしくしてあげて

ぼく　すききらいいわずになんでもたべる

ほんもいまより　たくさんよむとおもう

よるになったら　ほしをみる

ひるは　いろんなひととはなしをする

そして　きっといちばんすきなものをみつける

みつけたらたいせつにして　しぬまでいきる

だからとおくにいても　さびしくないよ

ぼく　もういかなきゃなんない」

せつないほどの深い意味を感じて　とても感動します